2012年10月18日木曜日

今回は漫画のはなし

スタッフの大西です。
今日は友人に借りて読んだ「銀の匙」という漫画の話題でいきます。
フィールドメンバーの農高組は既に読んでるかな?

この漫画、私にとっては懐かしいことだらけ!
舞台は北海道の農業高校(帯広農業高校がモデル)で、そこに非農家の主人公が入学し、カルチャーショックを受けながらもたくましく成長していくストーリーです。私も高校生のときに住み込みで酪農実習に行ったり、大学生のときには豚や牛を育てて食べたり、乗馬実習をしたり、 畜産物で加工品を作ったりしていたので、「そうそう!それ思ったー!」と主人公に共感しながら読みました。


特に共感したのは、牛のお産!
お産て、きっと感動するんだろうなー、と期待たっぷりで臨みました。が、まず頭から出てくるはずの子牛が変な姿勢。座り込んでしまっているお母さん牛のお尻の穴に腕の付け根まで手を突っ込んで子牛の胎位を整えようとしましたが、前脚から出てきてしまい、脚にロープをくくりつけて、柱にくくりつけ、さらに大人4人で力の限り何度も引っ張って子牛を出すという、これがお産なのか…という感じ。そして産まれたら子牛を逆さ吊りにして叩いて気道に入っている羊水を出し、産声を挙げたら、お母さんと離れ離れの場所へ…。現実を知り、唖然としました。

しかし数年後に、放牧されている牛のお産を見て衝撃!しっかり運動している牛は、まず立って出産する!そして胎位の異常も少なくて、引っ張らなくても待っていれば自分で産む。立って出産すれば、子牛が産み落とされる瞬間に逆さ吊りになり、自然と気道内の羊水が排出されて、人間がすることなんて何も無い。自然てなんて上手くできているんだろう、と感動しました。


この牛の話は私の体験談なので、マンガの内容とは違います。今、4巻まで出ているそうなので、機会があれば読んでみてください。そして読んだ人は農業について共に語りましょう~!

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